Androidでの開発言語はJAVAです。
まずは、JAVAの開発環境であるEclipseをインストールしましょう。
JDKのインストール
Eclipseを使うには、JAVAの開発環境であるJDKが必要となります。
MacはOS Xであれば標準でインストールされているためこのセクションでの作業は不要です。
JDKは、ORACLEのサイトのJDKダウンロードページからダウンロードして、インストールしてください。
JDKのダウンロードページは、この記事を書いている時点で、なぜかChromeからアクセスすると中国語になってしまいます。
Firefoxでは英語で表示されることが確認できています。
Eclipseのインストール
Eclipseは、Android SDKのサポートバージョンである3.4以降を、Eclipseのダウンロードページから入手します。
最新版であれば問題ないはずですが、「3.5以降はClassicバージョンをお勧めします」との記述がありますので、Eclipse Classicをダウンロードして解凍します。
ダウンロードした圧縮ファイルの中にはeclipseフォルダがありますので、これを任意の位置に移動します。
Macであればアプリケーション(/Applications/)、WindowsであればC:¥直下が良いでしょう。
Eclipseの日本語化
Eclipseは、英語で起動してきますので、これをわかりやすいように日本語化したいと思います。
サードパーティ製の日本語化モジュールもありますが、ここではBabelを使います。
Eclipseを起動し、Helpメニューから、Install New Softwareをクリックします。
インストール用のウィンドウが表示されますので、Addをクリックし、Babelのダウンロードページから対応するモジュールのURLをコピーします。
下記は、Eclipse 3.6 helios用のサンプルとなります。
heliosなどのモジュールの対応は、Eclipse自体のファイル名に入っているはずですので、マッチするものを選択してください。
- Name: Babel
- Location: http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/R0.8.0/helios
Eclipseの日本語化は、JAVA開発系のサイトでよく解説されていますので、ここに書いてあるものとバージョンが異なるなどで日本語化モジュールが見つからないようであれば、Googleなどで検索してみてください。
登録が完了したら、Work withからBabelを選ぶとモジュール一覧がダウンロードされますので、Babel Language Packs in Japaneseをチェックして次に進みます。
規約確認が出ますのでAcceptを選択して次へ、インストール中にワーニングが出る事がありますが、これもそのまま続行してかまいません。
インストール後にEclipseを再起動というダイアログが出ますので、Restartをクリックして再起動してください。